トラスト大濠公園ティアス
一生ものを手に入れると、丁寧に生きていける。
たとえば南ヨーロッパ。
リゾートの街で目にしたそこに住む人々の優雅なライフスタイルは、
決してお金のかかるスタイルというものではなかった。
時間をのんびりと余すところのなく愉しみ尽くす、その様が傍から見て絵になっているというもの。
彼らからは、自分や自分を取り巻く環境に対する満足感がそこはかとなく溢れていた。
今の自分と違いがあるとしたら何だろう。
忙しく流れていく毎日の生活で、積み重ねている「とりあえず」や「間に合わせ」のコトやモノ。
増えすぎたそれらに対する満足感は薄い。
試しに、一生ものの鍋や一生ものの家具を手に入れてみる。
ずっといっしょに生きていくと思えば、大切に扱うようになる。
料理や食事、服の手入れや部屋の掃除といった日々の当たり前の営みも、
すこしずつ丁寧になっていく。人生をいつくしむ人生のはじまりだ。
すこし先の未来、たとえば2年後の理想の自分にいらないものは、今日もいらない。
そんな風に毎日を見つめなおしたら、辿り着く場所があった。
それが、一生ものの住まいである。