ジオ千里竹見台
半世紀を経た日本初のニュータウン千里には、じつに千年を超える歴史があります。
緑豊かな丘がゆったりと重なり、美しく壮大な風景を描く千里。 その広大な丘陵地を舞台に、1958年(昭和33年)、千里ニュータウンの建設がはじまりました。街づくりの思想は、健康で文化的な暮らしを育む住宅都市。甲子園球場300個分に相当する約1,160ha、計画人口15万人の壮大な計画がスタートしたのです。
以来、半世紀の時を経ていまなおニュータウンであり続ける千里。その名の由来には諸説ありますが、丘陵地が広大だったことから千里(せんり)という説と、小さな里が集まってできたことから千里(ちさと)という説があるといわれています。いずれにしても歴史は古く、千里最古の円照寺の寺伝には、嵯峨天皇(809〜823年)が豊かな丘陵を「千里」という言葉のイメージに重ね合わせて呼んだともあります。